2022/10/22 14:32

日々、記念日に贈る絵本を製作していますと、絵本に記載するメッセージに、ジーンときてしまうことが、よくあります。

自分の人生に照らし合わせて、近い境遇だなぁと感じるとひと際ジーンときてしまいます。

 先ほど作成したのは、お父さんから、20歳になる娘さんに贈るメッセージです。

 絵本には、こんなメッセージが記載されていました。(原文とは異なるように、個人名や文章を変更しています)

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ようちゃん
20歳のお誕生日おめでとう。

20年前の今日、あなたは産まれてきてくれました。
ようちゃんと過ごした日々は短かったけれど、
一緒に話し、笑い、遊んだこと
どんな小さなことも、
お父さんにとって大切な思い出です。

たくさんの幸せをありがとう。
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文面から察するに、お子様が幼いころに離婚なさったんだと思われます。

幸いにも、ボクは離婚は経験していませんが
社会人となった我が愚息が、別の家庭を持ち、我が家から離れていく日もそう遠くないことだと感じています。

 それを想ってこのメッセージを読むと
とても感慨深いものがあります・・・。

 絵本を受け取るお子様よりも、このメッセージを書いているお父さんの方が
いろんなことを思い出して、ジーンときていることでしょう。

かくいう私も、ジーンときてしまいました・・・(-_-;)