2022/06/09 07:29

日々、絵本を作っていると、しばし見入ってしまうメッセージに遭遇します。

とくに、ご両親から、二十歳になるお子様へのメッセージにはジーンときてしまいます。

本日作成した絵本には、こんなメッセージが記載されていました。

(原文とは異なるように、やや省略しています)

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ようちゃんへ

20歳の誕生日おめでとう。

ようちゃんの命が宿った瞬間から、

私たちは自分よりも大切なものを知りました。

私たちの元に生まれてきてくれて、本当にありがとう。

小さかった頃のようちゃんは

私たちの側を離れず、いつも手を繋いでいましたね。

時が経つと

その手が離れ、次は心まで離れていくような淋しさもありましたが、

ようちゃんの笑顔を見るたびに私たちは幸せをもらいました。

ようちゃん、ありがとう。

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絵本を受け取るお子様よりも、

このメッセージを書いているご両親の方が

いろんなことを思い出して、ジーンときていることでしょう。

かくいう私も、

ジーンときてしまいました・・・(-_-;)

 

我が家でも子供が幼稚園ぐらいまでは、

手をつないでとせがまれてたのに、

今ではもう、それも夢のまた夢・・・(;'')